2018年アニメ映画

2018年6月からアニメ映画も可能な限り全部見ようと思い始めた。

怠惰にしていて見逃してしまって配信待ちとなっている映画が何本がある。映画を全部見るのは難しい。2019年はもっと頑張りたい。

感情が無いのでアニメを見ても感じることが少ない。さらに文章力も無いので「3」程度の出力しか出せないが頑張って書いていきたい。

映画に慣れてきて、映画館で寝ることも少なくなってきた。映画得意。

割と陰茎でアニメを見るようになってしまった。最低。

 

(1月~5月)割と視聴したが感想書いていない。

あにめたまご2018

完成披露上映会に行き損なったので後で配信された「えんぎもん」と「Midnight Crazy Trail」を視聴。

えんぎもんは24分の中に伏線を上手く入れたりして話が綺麗に繋がっていた見た後にスッキリした気分になれるアニメだった。Midnight Crazy Trailは色々細部まで作っていれば1クールとか普通に作れそうな感じだった。「どうしても捨てられない」という設定にも惹かれるし、ゴミ捨て屋も結構かっこよかった。

 

(6月)

・生きのびるために(Netflix)

劇場公開ではないが、2018年6月からNetflixで配信されたので見た。タリバン政権下のアフガニスタンを舞台にしたアニメであり、女性迫害や雰囲気を遠慮せずに描いていて見ていて辛いながらもなんか清々しくなるような作品だった。生きのびるためにどう生きていくかというテーマに向き合っていた。他の人の感想を見てなるほどと思った点もあり、色々メッセージの込められた作品であったのかもしれない。

 

PEACE MAKER鐵 前篇 「想道~オモウミチ」

幕末辺りを描いており、もっと戦いを描くのなと思いきや前篇は戦いを兆しただけで穏やかな感じで終わった。話の流れが割とある感じで雰囲気も良く結構すんなりと見れて良かった。2人の恋が丁度良い距離感でうまくいきそうで食い違ってしまう感じで終わってなかなか好きだった。

 

曇天に笑う<外伝>~宿命、双頭の風魔~

テレビアニメ曇天に笑う(12話)の外伝として劇場アニメ3本立ての2本目。前作は主人公達中心の過去話だったのに対して、今回は主人公の敵の過去話。

外伝という事もあってテレビアニメでは描かれなかった主人公や敵について詳しく過去話など展開してくれてより深く作品を知れるので良い。

映画という事もあって映像にも力が入っている。家族や故郷の話などを中心に感情に訴えかけてくるアニメ。流石に劇場アニメを見る前にテレビアニメを見たほうが良いと思う。

 

あさがおと加瀬さん。

山田結衣めっちゃ可愛いし百合だし最高だった、上映中唾液が止まらなかった。何回も見たい作品。完全に高橋未奈美佐倉綾音だったし声優のオタクになった。歌もありえん強いし絶頂。これ、昔の曲のカバーなんですね、初めて知りました。

女性客も割と多くて泣いてる人もいた、そっち方面にも割と刺さってるんですねといったお気持ち。両隣女性客だったから我が一人だけエロ映像見て高まってる見たいな感じになり勝手に気まずい気分になった。

 

ニンジャバットマン

かなり苦手だった。話よりも演出・音楽とかで魅きつけるアニメなのだろうか?話の内容も戦闘とか演出とかも全然刺さらなくて画面を見つめていたら終了した。そもそも映像力ならディズニーより下な気がする。SSA民には割と人気がある様子だったのに刺さらなくて残念。

 

・UNDER THE DOG Jumbled

ガンアクションが大画面で見られて満足。制服の少女が銃を撃って返り血を浴びるのは性的。大久保瑠美今年出演作少ないから声が聞けて良かった。話としては良くわからない部分もあったが映像で楽しめたので満足。歌も良かったのでiTunesで購入。

 

それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星

良かった。毎週テレビでやってるアンパンマンって、どうでも良い話→ばいきんまんやってくる→アンパンマンが倒すの繰り返しで割と飽きてる(どうでも良い)んですよ。映画では、アンパンマンばいきんまんが最後に協力して敵を倒すというシーンが見られて感動してしまった。(ばいきんまんが、アンパンマンを倒すのは俺だ、こんな所でやられるんじゃないみたいな。)

伏線を張りめぐらせるのではなくて、子供にも見やすいように凄い分かりやすい話で気楽に見れて最後に良い気持ちになれてとても良い。

 

(7月)

・映画館でVR アニメ3本立て

VR体験ができる、20分くらいで1500円でめっちゃ高いが珍しい経験になった。VR買ってエロい映像が見たいと思った。

アニメ3本立てで、最初のやつは制服の女子高生(?)が凄い至近距離に接近してきてめっちゃエロくて立上した、太ももが良い。2本目はおそ松さんで虚無映像だった、6つ子の裸体を見てたら終了、おばさん激釣。実際おばさん劇場にいた。最後はエヴァンゲリオンで迫力のある映像を至近距離で見ている感じで凄かった、エヴァンゲリオンの大きさを感じながら見れて印象に残る。

 

アーリーマン~タグと仲間のキックオフ!~

怠惰にしていたら劇場に見にいく機会を逃した、配信を待つ。

 

・K SEVEN STORIES Episode1 1「R:B BLAZE」

わざわざ映画にする意味あるか?ってくらい面白くなくて寝てた(起きてた)。30分アニメを2つ流して終わりみたいな感じだった。アニメの1話、2話で無料公開とかならまだ許容レベルだが劇場で見る1つの映画としてはあまりに盛り上がりに欠けていたのではないか。(最初のライブ映像や最後のバトルとかが割と見せ場だったがそれ以外の本編が虚無過ぎる。)

8~9割くらい女性客だった。2人組で見てた制服の女子学生がKのライブシーンで嬉しそうにしてて笑顔になった。

次回からは劇場で1800円払わずにdアニメストアで500円で見ます…(節約)

 

劇場版ポケットモンスターみんなの物語

可もなく不可もなく見たいな印象。リサの太もも見てふむふむってなってた。大きな街のピンチが発生して皆でなんとか解決して大団円みたいなn回見た話で良くも悪くも先の展開が見え見えだった。良い意味で言えば気楽にゆったり見れて、悪い意味で言えば退屈でもあった。全体的に印象に強く刻まれた訳ではないが、最後の歌が流れる所辺りで急に最高になって映画見ててよかった~ってなった記憶がある。超気持ち良かった。

 

未来のミライ

全体としては、くんちゃんに妹ができて家族の愛が妹の方に行ってしまいくんちゃんは嫉妬するが、未来のミライちゃんを交えて時空を超えた体験をする事により妹と和解するという話(だと捉えた)。

子供の泣き声とかが苦手だったが、全体的に映像に引き込まれて一瞬で見終わった感じ。未来のミライちゃんが家族に気づかれずに雛人形をしまう日常シーンとかある程度の緊張を持ってリズムよく見られたし、特に終盤のくんちゃんが闇の電車に乗る所あたりの映像がすごくて画面に引き込まれるようだった。

穏やかな家族を描いていてそういう一般的な生活も良いよねと思わせるような温かな理想の家族を描いたアニメだった。

 

誘拐アンナ

ヒューマントラストシネマ渋谷でやってた、本編30分くらい。年配の人が多かったイメージ。性に乱れた男と女の話、永遠の愛があるか確かめたくなったのという形で締めくくり、話としては割とありがちだなと思った。時代背景も自分とは掛け離れており、そんな感じなのかなあという所感。

自分にとっては古めかしい珍しい映像で、雰囲気はなかなかよかった。

 

(8月)

インクレディブル・ファミリー

長いアメリカアニメで期待していなかったが、予想を裏切りとても良かった。

今までアメリカアニメはキャラデザで食わず嫌いしていたが、このアニメをきっかけにアメリカのアニメ好きになったし見るモチベはめっちゃ上がった。

高速列車を止めるシーン、暴走した船を止めるシーンが大迫力で興奮した。日本アニメでは見た事がないような大迫力シーン連発ですごかった。

ストーリーもちゃんと存在しており、味方だと思っていた人が実はラスボスだったみたいな日本でもたまにみるストーリーだが、ちゃんと考えられていて満足できた。キャラ魅力みたいなものはあまり持てなかったので日常シーン(?)的なのはそこまで楽しめなかった、それでも日常シーンの中にギャグ的なふふっと笑ってしまうような仕掛けも散りばめられていて全体的に飽きさせないものになっていたと思う。赤ちゃんの動き早すぎて笑う。

 

僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE 〜2人の英雄〜

全体として話が分かりやすくて美しかった。それぞれのキャラが立っており、立場も明確だった。メリッサやその父、オールマイト、デクの活躍はもちろん、それ以外のいつものキャラ達も全員集合で良かった。ヒロインと父という科学サイドにも焦点を当てており、それをうまく利用しつつ最大の敵を出現させて、その敵をオールマイトとデクが倒す話の作りに感心した。

序盤の科学サイド紹介や敵倒し速度競争みたいな茶番は良かったけど、中盤ちょっと色々やってる時間がやや長く感じた、200階層登ってる辺りが退屈でもっと尺短くしても良いと思った。後は、敵が能力増幅を手に入れて最初はオールマイトを圧倒してたのに結局デクとオールマイトが謎の力を出して急に強くなった所が気になったけど、アニメ特有の御都合主義みたいなものと受け取って和解。なんだかんだ最後は盛り上がり、オールマイトから次の世代に力が受け継がれるみたいな感じの好みの締めだった。

全体的に好きです。ヒロインも体がムチムチで良かった。

 

詩季織々

やや良かったくらいのイメージ。三つの短編集からできている。最初は飯食ってるだけの映像で笑顔になれる、お婆さんが2つ飯を持ってくるところで笑顔。二つ目はモデルの話で、20分程度の話で綺麗な話だったが特に感情は動かず。三つ目は上海恋で女の子が可愛かった、恋愛アニメは得意なので最高。EDが流れて最後に登場人物空港大集合で笑顔。

 

・K SEVEN STORIES Episode2 「SIDE:BLUE 〜天狼の如く〜」

まだ見てません。ごめんなさい。

 

・よるのたんけん

下北沢トリウッドという短編映画を流す小さなシアターで見たよくわからない映画。新海誠のデビュー作ほしのこえ(2002)はこの劇場から始まったらしく劇場内に宣伝ポスターが貼ってあって 何も楽しめなかったけどすごい貴重な体験ができた。映画は、象(関節が動くもの)や人間の模型(?)みたいなものを写真で撮影して短編アニメ(22分)にしたというものであった。

周りは子供連れやおばさんの集団などがいて、象がリアルだとか動き方が面白いなど言っており楽しんでいる様子だった。友人に勧められて来たのだという。後、急遽自分が行った回で監督の挨拶があって少し監督と会話をした。特別に実際撮影した象に触らせて貰ってかなり精密にできていて凄かった。8年くらいこれ関連の事をやっているらしい、凄い。他にも実写映画も作っているらしくお勧めされた。

前作2011の短編(22分)と合わせての上映であり前作は声がなく理解が難しかった。それに比べると今回の作品は声も付いていて豪華になっていた。世間的に大人気になる要素はまるでないようなマイナーなものだったが、この監督もいつかは大きな作品を作る日が来るのかもしれない(?)

 

ペンギン・ハイウェイ

最高だった、2018最高アニメーション。まず、女性キャラが可愛い。お姉さんのおっぱい。アオヤマ君も冷静な自分を見せようとするけど異性に対するお気持ちが現れていて笑顔すぎる。ハマモトさんも最高で、スズキ君はハマモトさんの事好きなんでしょ見たいに言われて照れる所とか、泣いて感情を表す所とかスズキ君にビンタする所とか神。

物語の細かい所を考えていくと難しくなりそうだけど大雑把に見ても楽しめる。話の内容も飽きさせないもので、所々フフッとなってしまう点も散りばめられている&徐々に明らかになるペンギンや海について興味を惹かれて画面に集中するのには十分な材料だった。

大問題発生!→主人公とお姉さんが大量のペンギンを引き連れて助ける→問題解決と共にお姉さん消失。いかにもこのアニメのテーマであるペンギンを押し出してくる感じで笑顔。全てが解決して後には何も残らず記憶だけが残るというのも美しく一時の思い出としてとても綺麗に描かれている。遠くに見える生物をペンギンと見間違えたり実はお姉さんが再び目の前に現れるのではないかという主人公の感情を仄めかせて終わるのも最高。

画面が全体的に白とか水色で明るい色で爽やかで涼しい気分になるし夏に丁度良い。終盤ではペンギンのシーンや水が溢れるシーンなど迫力・見応えのある映像の連発だった。アオヤマ君の思い出に残る最高の夏の出来事だったね…

 

・紅き大魚の伝説(Netflix)

映像が綺麗だったので日本の映画館でぜひ上映して欲しい。内容も感動的な話であるので映画館での上映に合っていると思う。

1回目字幕付き中国語で見たら大事な部分を見落としてしまいストーリーを理解できなかったが、2回目吹替で見たら結構良かったなとなった。

独特な内容なので大事な部分見落とすと本当に何も分からなくなると思う。

やっぱり映像と文字を同時に追うのは個人的に辛いので吹替で見たい。

死んだ少年を生き返らせるべく、少年の魂を復活させる(魂=魚の形をしており、魚を大きく育てる事で少年を生き返らせる事ができる)という設定はいかにも大陸的な発想だなとなった。

周りがどう思おうと絶対魚を育てて少年を復活させるんだと思っている主人公の少女、彼女を大切に思っている少年(=自分の意志で少女の寿命を伸ばすために命を差し出す)、老婆(=天罰など考えず、うまく人々を利用して人間界に行く企みをする)は皆自分のしたい事をしており、大衆(=天罰が下るなど恐れている民)とは対照的に描かれていた。そんな人生について考えさせられるような内容になっていた。

 

・劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人

出来はそんなに良くなかったと思う。このアニメの一番熱い所はメリオダスとかバンが命がけで超強い敵と戦う所だと思うんですよね(あとエリザベスのおっぱい)。それが劇場版ではあまり見られなくて残念(エリザベスのおっぱいは劇場版でも良かった)。

序盤の導入は良いとして、中盤とか正直興味がない話で眠たくなってしまった。メリオダスとバン以外の七つの大罪メンバーがそこまで好きじゃ無いんですよね。ソラーダとかその父(頭固そうで限界)が活躍してたけど思い入れもないので微妙だった。敵もあんまり強くなく、俺様の実力はとうに十戒など超えておるわ→本気出したメリオダスに瞬殺されるなどギャグだった。

唯一最後の見せ場で、メリオダスが使った七つの大罪全員の攻撃を集めて跳ね返す攻撃みたいなやつは超かっこ良かった。そのまま今までの映像と共に乃木坂の主題歌が流れてきたのでなんか良い気分になって終わった(終わりよければすべて良し的な感じ)が、冷静に考えると大半の時間は微妙だった感が否めないかな…。

 

大人のためのグリム童話 手をなくした少女

視聴者の年齢層がめっちゃ上だった。海外の字幕付き映画だが、なんか「生きのびるために」を思い出した。この話が視聴者に何かを伝えたがっているのか、ただの物語なのかは分からない。特に心が動かされることは無く最後まで見てなるほどなあくらいの気持ちで終わった、最後の歌の私は野生の女&(体の任意の部位)はいらないって歌詞がインパクトあってかっこいいと思った。

最初は悪魔や父親に言われるまま主人公の女性は手を切り落とすが、その後の主人公は主体性を持っていき最後には自らの手で悪魔を葬り去り、切り落とした手も生えてくるという展開は面白かった。

途中からは、王様に義手を貰いつつもこんな物いらないと言って捨てたり、義手なしの手と口だけで農業をして生活は貧しくて不便なはずなのに楽しそうにはしゃいでいたりするシーンが印象的だった。世俗的な金や五体満足が無くても自分を持ってしっかり楽しんで生きていこうとする女性の強さが印象的。

独特な映画館で独特な映画をみると印象に残る。

 

・アラーニェの虫籠

ホラーはアニメでは珍しいので緊張感を持って集中して見れるので好き。いつも見る感じの映画とは異なった雰囲気で良かった。が、話が難解すぎて少なくても1回見ただけでは不明な点が多すぎて???といった感じ。

もしBDが発売されたら他の視聴者の考察を読みながらゆっくり考えて見ても良いかもしれない。と言っても、人々がこのアニメの考察がしたいと思えるようなフック的な物が無いし、とても大衆向けとは言えなさそう。取り敢えず主人公と奈澄葉の関係性など色々仮定を考えて見てみても良いかもしれない。

(2回目を視聴した)

話が分かりそうで分からないのがもどかしい。色々伏線っぽい所はあるのにうまく思考が繋がらない。どんな考えの元作ったのかBDのオーコメとかに坂本サクに説明してほしい(適当)

色々考えたけど結局よくわからない。主人公の内気で他人を傷つけるという性格からの脱却の話だったのかなって思っている。もう1人のりんが主人公の悪の部分的な感じで、それを主人公のりんが脱却する(最後にもう1人のりんが死ぬ)という話だったのだろうか(もう一人のりんには黒い羽根、主人公には明るい羽根が生える対照的なシーンもあったし)。最後の目覚めて外を見ると虫がいる世界だったのもよく分からない、夢オチと考えても色々つじつまの合わない部分が出て来ていよいよ意味不明になってしまった。

 

・映画ドライブヘッド〜トミカハイパーレスキュー 機動救急警察〜

クソ雑脚本。アニメを見てる前提で話が進んで行く(誰得)。いつものセリフが聞けた部分は満足だった。途中でクソ雑な感じでシンカリオンが出て来て一瞬で退場、EBiSSH声優初挑戦でクソ雑な感じで登場。

最後の盛り上げようとしている部分?も全く盛り上がってなかったし全然脚本が練られていない感じでダメダメだった。アニメの最終回の方がよかった。

本当にダメダメ脚本ですごい驚いている(驚きすぎて2回言ってしまう)。

場内が明るすぎて笑う。子供が泣いてた(うるさい)。映画に興味の無いEBiSSHの女オタクが次々と途中入場してくる。

最後の舞台挨拶のEBiSSHの歌とダンス、藤原夏海さんは非常によかった。

 

・ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-

特に事前情報を入れずに見た。まずスタジオポノックの歌とともにポノックを強烈に宣伝してくる音と映像が流れて笑顔。

(カニ)最初は映像と雰囲気が良いだけで話としては退屈だった。が、終盤の魚に襲われるシーンは迫力があって惹きつけられた。

(ちいさな英雄)嫌いじゃないけどなるほどなあって感じで特に感想はない。卵アレルギーの子供が、最後には間違って卵製品を食べてアレルギーを起こしてしまうも自分で助けを求めていつかはこのアレルギーを完治するぞと意志を見せたところで終了。

(透明人間)突然雰囲気が変わって強烈な感じだった(3つの中で一番好き)。今まで2作は、トゲトゲしい感じのない穏やかな作品だったし、ちいさな英雄=勇気を振り絞って魚と戦おうとした子供のカニ、卵アレルギーと戦う子供であり、非常に分かりやすいし子供向けの物だったが、透明人間はそれら2つとは真逆のもので驚いた。

透明人間=社会的弱者(かげが薄い人みたいな感じ?)は、周りの人から全く気づかれず社会生活に馴染めなく苦労している。→盲目の人は自分に気づいてくれて、車に轢かれそうになっていたところを助けた赤ちゃんも自分に気づいて笑いかけてくれたというところで終わり。

重りを持っていないと空に飛んでいってしまうというような表現も面白かった(何かに依存していないと自分の存在を保てないという比喩なのだろうか)し、この話に置ける「ちいさな英雄」とは、苦労しながらも生きている社会的に存在の「ちいさな」人々なのだろうか、それとも最後に笑いかけて透明人間の存在を認めてくれた赤ちゃんなのだろうかと考えられる。このように色々なことを匂わせて考えさせてくれる作品だった。穏やかな2作の後にこの作品を置いてきたのもうまいと思う。

 

テニスの王子様 BEST GAMES!! 手塚vs跡部

ほとんどテニスをしているだけだったが、期待していたよりかなり良かった。

まず、あまり金のかかってなさそうな映像が好き。手塚ゾーン、俺様の美技に酔いな他いつもの笑顔セリフなど笑顔になる場所が多数存在。

ずっと試合をして終わるのかと思いきや、途中で過去回想で微妙な感じになったが、最後の場面にうまく繋げてきて満足できた。青学の柱を当時の部長→手塚→越前リョーマに継承する流れなど良かった。

短い上映時間の中に熱い試合展開が凝縮されていた。

女性ファン多いアニメ特有の上映時間短い割に値段が高い。特典のシリアルが1500円くらいで売れる。9割くらい女オタクしかいない。

 

・劇場版 のんのんびより ばけーしょん

nano.RIPEの歌が流れて来て開幕最高。くじ引きで色々あり沖縄旅行に行くことに。沖縄旅行と、その思い出映画みたいな感じで最高。

いつものキャラが沖縄旅行で楽しそうにしていたり、思い出に残ってまた行きたい!と言ったり、よくある話だけどやっぱりこういうの良いなあというお気持ち。沖縄旅行で友達的な関係になる あおいちゃんがクソ可愛い。

阿澄佳奈の声が聞こえてくるだけで最高だし、素面で飲み物をこぼす佐倉綾音は完全にライフェンドだった。

 

(9月)

・君の膵臓をたべたい

宣伝見るたびに笑ってしまって途中で「♪ありがとも〜」って流れて来たら絶対笑うだろくらいの全然期待しない気持ちで見に行ったら結構良くて好きになってしまった。俺夢詰ちんぽ展開が最初から繰り広げられていて、Lynnの声も最高だったし二人でホテルに行って酒飲むなどチンポすぎて最高。制服もエロいし、ホテルでの格好もエロい。中盤くらいで感動的な展開になって終盤はやや落ち着いた感じで考えさせられて終わる。

先月最高アニメーション、ペンギンハイウェイは最高の盛り上がりポイントが終盤だったのに対して、膵臓は前半~中盤あたりが最高に感じた。

感動ポイントは花火のシーン(主人公がヒロインに死んで欲しくないという気持ちを初めて明かすシーン)や、ヒロインが死んだ後主人公が共病文庫を読みながら回想するシーンかな。王道展開で分かりきってはいるが、今までの思い出を共病文庫と共に振り返るシーンは結構感動した。

結構感動してる所でも、遺影見せられたり泣くシーンとかになると急に笑ってしまう。病気。後、ヒロインそんなにあっさり死ぬんだなあって気持ちがあった、死んだ後音楽とかも流れず只々死んだという事実のみが提示された。このせいでイマイチ感動の最高潮を感じられなかったかもしれない(?)

お互い自分の持っていない物を持っていて、相手が持っている物を羨む。互いの関係は友人や恋人という言葉では表現しきれないものなので、君の爪の垢を煎じて飲みたいという陳腐な言葉では表現しきれず、君の膵臓をたべたいという事なのだろう。

互いに全く性格の違う人に出会って考え方や生き方を変えて行く。ヒロインは死んだけれども、主人公は自分だけの世界に閉じこもっている生活から周りの人間と関わる人物へと変わった。あんなに分かりあえそうになかった恭子とも友人的な関係になった。どんなに確固たる自分を持っていて世俗を離れたつもりでも、大部分の人間は目の前に可愛い女の子が現れてしつこく誘われたらホイホイ付いて行ってしまうのだろう。オタクの本質。

 

・K SEVEN STORIES Episode3 「SIDE:GREEN 〜上書き世界〜」

まだ見てません。ごめんなさい。

 

曇天に笑う<外伝> 〜桜華、天望の架橋〜

外伝3部作の最終作。そこそこ好きだったが、1作目2作目の方が好きだった。結構期待していたのでそこまでではなくて残念な感はある。

主な理由としては、1作目2作目はテレビシリーズの人物をさらに掘り下げるスタイルだったが、3作目は新たな敵が出てきたり新展開があったりした分思い入れがなかったせいかもしれない。

いつもは長男に頼りきりで実力もあまりない弟たちだったが、長男がいなくても次男三男はやっていけるという事を示した話だった。

空丸とオロチ男の戦い、最後の錦が割って入った所とか凄い好き。後はオロチ男と女の愛とかも好き。錦が可愛くて出番多かったし全体的に女性キャラの露出が多くて笑顔になれた。

 

映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険

アニメパート開始後30分経過したくらい?から始まって全部で30分くらい。

ストーリーがちゃんとあってきちんと作られてるイメージ。おかあさんといっしょの対象年齢がかなり小さい幼児である事を考えると幼児には楽しむ事は難しいかもしれない。(赤ちゃんアニメ上映中めちゃくちゃ泣いてた。)ゴミではないけど、そこまで最高〜ってなるほどでも無くて特にこれを見るために劇場まで足を運ぶこともないかなくらいの感想、チケット買う時恥ずかしいし。

                                           

フリクリ オルタナ

フリクリ全然詳しくないので適当な感想。

フリクリ無印は、後で見たが、オルタナは無印を見ていなくても見れる。(でも、できれば無印を見て、適当な考察サイトとかを読んでから見た方が良いかなとは思う。)

全体的感想はそこそこって感じだった。最後のシーンとかでも心が動かされるとシーンは無かった、17歳女子高生の太ももとかがエロかった。聖が一番エロい。

映画館も空いててキャラも良くノリとかも割と好みで気楽に見れた。

好きだったシーンとか→4人の性格が全然違うのに凄い仲の良いグループって感じで魅力的だった。ハル子や世界の終焉によって主人公たちが自らの新しい気づきを得たり、変化・成長していく感じも良かった。世界が終わるというのにいつも通りうどんを作ってるおじさんやうどんをいつも通り食べに来る彼のシーンとかも印象的。本当はカナの事が好きなのに自分の心に嘘をついてカナに酷い事を言い火星に行って別れる決心をしようとする友美。

嫌われる事とか恐れてていつも受け身でいた主人公は、ラストでこれまでの自分を払拭するかのように力を発揮して奇跡を起こし変わらない日常を取り戻した。変わったなあ(主人公)という感じ(感情なし)。

 

・映画「若おかみは小学生!

最高だった。テレビアニメを2クール見ていて、各キャラクターに愛着が湧いてきた頃の映画でもあり時期も丁度良かった。テレビアニメを見ていなくても理解はできるけど絶対テレビアニメ見た方が楽しめると思う。

おっこの性格を知っているので、この場面ではおっこはこう動くよな〜とか分かるし、テレビ版では語られない部分も明かされて面白い。

雰囲気も独特のもので、若おかみは小学生特有のゆったり落ち着いた雰囲気で見られて最高。おっこのショッピングでの着替えとか可愛いし、占い師なんかエロいし良い。小林星蘭の泣く演技上手くてびっくりした。

最初おっこは両親の死を理解しつつも、どこかで両親が生きていると思っており涙を流さないし田舎の生物とか旅館の仕事とか苦手で今後が心配だったけど、色々な出来事を通して成長する事ができた。おっこは両親を死なせてしまった運転手と偶然春の屋で出会い、両親の死を初めて心から理解した。(この時見せる初めての涙が最高だった。)田舎の生物も得意になった。最後には自分は関織子ではなく春の屋の若おかみであるという自らの感情を優先させない振る舞いができるようにまで成長しており感動した。

(追記)親の死を前にしても尚、「自らの感情を優先させない振る舞い」の是非は確かに微妙ではあるが、映画ではその事が良い事のように表現されていたので特に何も考えずに(反発などなく)良い事が起きて良かったという気持ちになった。

EDのああいう絵もめちゃくちゃ良い…感情

 

フリクリ プログレ

苦手。序盤で全く惹きつけられるものが無かった。主人公(CV.水瀬いのり)の太ももはエロかったけど。主人公の成長を感じられたオルタナの方が好きだった。

オルタナみたいに割とちゃんと物語が作られていると思って見たけど結局、割とノリと雰囲気で解決する印象だった。楽しみ方を間違えた。(自分のせい)

最初1話2話は色々謎に満ちたキャラたちが出てきてこの後どうなるんだろうというワクワク感があったけど、3話目のレンタル彼女の話が突然出てきて急激に興味を失った。その後は話も結構難解(?)でよく分からない。たまに惹かれる戦闘は合ったけど連続して心が高揚するような場面は感じられなかった、感情無だったし二人は幸せなキスをして終了。(そもそも、この難解な感じがフリクリの本質なのかもしれない。)

迫力あるシーン思い出せないし別に映画じゃなくても良くないというお気持ち(しかも135分,6話構成は個人的に長くて疲れる)ふーんみたいな感じになってしまった。5話と6話でOVA要素(歌とか名詞や表現)が割と出てきて笑顔。

オルタナOVA見なくても行けるが、プログレOVA見てからの方が絶対良い。フリクリ大好きおじさんが集結してきて昔を懐かしむ映画だったのではないか(適当)。

 

・劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜

雰囲気良くて、最後に良いEDが流れて終わりみたいな感じだった。田舎の映像を見るのは結構良い気持ちになる。話はもっと終盤に盛り上がる展開があるかなと思ったけどそこまででもなかった。話はそんなに「面白い・大好き」とは感じなかった(別にテレビ版で放送しても良いんじゃないか程度)、映画館の大画面で観れて良かったという程度の感想。

少しでも夏目友人帳を見たことがある人は見に行っても良いんじゃないかな。(適当)あとシネリーブル池袋で見たので環境があまり良くなかったかも。TOHOとかの大画面で見たほうが良かったかも…

 

・ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編

4DXで見た。2時間でガルパンテレビ版の内容を思い出せる総集編で良かった。このアニメは4DXに超合ってるけど4DXって他に合うのか!?4DX頭悪すぎて笑った。4dx2200円でちょっと高かったけど珍しい体験ができた。

めっちゃ揺れるし絶対寝ない(椅子から落ちそうでゴミ)、風めちゃくちゃ顔に当たってビビる(ゴミ)、1回だけ水とコーヒーの匂いが噴き出してくる(ゴミ)、1回くらい体験して見ても良いかもしれない。

 

モンスターストライクTHE MOVIE ソラノカナタ

苦手。劇場に行く前から苦手ですでに敗北していた。

寝てしまったので2回見た。全体的に分かりにくい。説明口調とか独特の世界観説明パートとかが長すぎて眠たくなってくる。

後半は盛り上がるところは盛り上がる展開で良かったしテーマとかも伝わってくるんだけど、細かい所とか考えると本当に良くわからない感じだった。

確かに東京タワーのシーンとか良いんですけどね。毎週ネット配信アニメの面白く無いモンストアニメで悪い前印象を持っていたのは楽しめなかった一因かもしれないので反省。ダルタニャンくらいしか楽しめません。(適当)

 

・K SEVEN STORIES Episode4 「Lost Small World 〜檻の向こうに〜」

まだ見てません。ごめんなさい。

 

Re:ゼロから始める異世界生活Memory Snow

リゼロの本編とは関係ないちょっとしたお話。大学入学の時のアニメだから懐かしいなあっていう感情になった。キャラクターが可愛い、未成年飲酒をしていて最高、高橋李依のオタクになった(適当)。

なんか最後結局良い感じの雰囲気で終わるし、雪という雰囲気も好みだし全体的に結構好きだったかな。

 

・薄墨桜 ―GARO ―(牙狼)

一応ホラーとか黄金騎士とかGAROの言葉は出てくるけどあまり知らなくても見てる感じ。舞台は平安時代って感じで雰囲気が良い、戦闘シーンも多くて大迫力、最高、80分くらいで綺麗に終わる。

己を犠牲にしてまでも道長に強い恨みを持って倒そうとする意気とか、京都の町が炎に包まれて破壊されていく様子とか最高だった。熱い。この作品は結構オススメです、見に行って欲しい。

牙狼-GARO- -炎の刻印-(テレビアニメ)→劇場版 牙狼<GARO> -DIVINE FLAME-(4年後)

牙狼 -紅蓮ノ月-(テレビアニメ)→今作

と繋がりは一応あるものの単体としても楽しめる。牙狼-GARO- -VANISHING LINE-(GARO3作目のテレビアニメ)の関連劇場版もいずれ公開されるのだろうか。

 

・宇宙の法―黎明編―

面白くなかった。なんか無駄に引き伸ばしてる感を感じた。突然3億3000万年前に飛ばされたり地球神が救ってくれたりするのは珍しいという意味では面白かった。ストーリーもちゃんと存在しているが全然惹きつけられない感じだった。

キャラデザが全然好きじゃなかったし、幸福の科学に通じていないので固有名詞とかたくさん出てきて覚えるのが困難だった。絵も大体へっぽこだしダメダメだな〜って笑顔になってしまった。

 

ムタフカズ

マジで無理だった。今年No.1無理かもしれない苦手。一番の理由は最後の歌が苦手で最悪の気分のまま映画館を出たせいかも。結局自分はオタク=ソングが好きなだけなのかもしれない。

草薙の声がアレだったり、グロシーンとかが割とあったと思われるが、その部分はあんまり気にならなかった。最初の半分くらいの警察みたいなのに只管終われてる所はこの後どうなるのかなくらい興味はあったが、後半になると完全に興味を失われていた。興味が失われると草薙の声も鼻に付いてくるし早く終らないかなというお気持ちになった。なんか適当にいい感じ風に終わらせて特に終盤の盛り上がるシーンもなく、あ、それで終わり?みたいな感じだった。

話に興味が湧かなかったのが最大の敗因かな、キャラデザも興味ないし。

 

スモールフット

見逃しました...配信待ちです。

 

劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜

2018年下半期現在一番最高だった。久しぶりに映画館で泣いてしまった。

主人公の声早見沙織は勿論好きだし、大正時代ぽい雰囲気も好きだった。シベリア出兵や満州とか建物や街の雰囲気全般的に。

まだ女性の立場も弱い時代に枠に囚われず自由気ままで大胆で行動力のある「はいからさん」(女性2人)が魅力的だった。主人公紅緒は周りを変えていく魅力を十分に持っている。少尉や青江冬星を惹きつけるように。さらに登場人物が全員良い人で、少尉は行動力も相手を思いやる力もあり、メチャクチャかっこいい。抱かれたい男1位だと思う。

そもそも恋愛アニメが好きなんですよね。このアニメには常にこの先どうなるか気になるという力があったように思う。未成年飲酒も最高。

両親の死とか、種違いの兄弟とか都合よく助けに来るシーンとか良くあるシーンや御都合主義展開をこれでもかと取り入れていてメチャクチャ笑顔で大好き。御都合主義展開なんだけど美しく感じる。また(前編後編ともに)終盤の話の展開が、やや淡々とした印象を受けたが(賛否両論あるだろうが)自分は潔くて好きだった。 (前編)紅緒と少尉はビンタという最悪の出会いから始まる。少尉とは絶対結婚したくない紅緒と一族のために結婚しようとする少尉。駆け落ちした紅緒に少尉が迫り連れ戻すシーン(イケメンポイント①)(25分)で最初にこのアニメと少尉に惹かれた。通常なら男性に嫌われる行為をしている紅緒だが、少尉はそんな大胆な紅緒に惹かれていく。どんなに紅緒が嫌がらせをしても少尉は親切にしてくれる(イケメンで射精)。紅緒も少尉が手にキスをしてくれた辺り(40分)から徐々に意識し始めて、気づいたら少尉にもう会えない…と口走っている。

60分辺りで酔った紅緒が背負われお互いの好きを認めあうシーンで射精。

この最悪の出会いから始まって「徐々に惹かれる2人」という部分が最高だったし、そこまで顔や体の第一印象に寄らずに各々の中身行動が好きなんだと伝わってきて、アニメ等の創作物特有の美化された純愛的な要素が美しかった。

少尉の死を伝えられた時の紅緒の絶望の顔とか感情の動き全部好きだった。髪を切ってショートにするの可愛い。突然バニラソルトPVでショート撮影した堀江由衣みたいな感じ。後、EDの2サビ後に間奏を入れてラスサビ最初の「終わらない夢の果てまで行きたい」という部分。音量を上げて、早見沙織の透き通った声と「夢の果てまで」という曲名を初めてラスサビで言う所とキスする映像(初めて素面の紅緒に好きと言うシーン)がたまらねえ…。未来を見据えた力強さと欲望に溢れた歌詞。まだ好きを1回言っただけの2人はこれからどんな未来を見るのだろうか。俺も終わらない夢の果てまで行きてえよ…。

(後半)正直映像見返しながら感想を書きたいけど人間の記憶能力には限界があるので悲しい。印象に残ってる部分だけ書く。登場人物は結構少ない代わりに1人1人に十分焦点が当てられており、無駄な登場人物がいなかったと思う。

少尉は実は生きていた!記憶を無くしているが、紅緒と一緒に居た場所に戻ってきたり木から落ちる紅緒を受け止めたり(最初の出会いのシーンと同じように)して記憶を取り戻す所最高で泣いてた。

2人は本当はお互いの事が一番好きなのに、お互いの事を想い合うが故に一度は疎遠になろうとする。(→後にラリサの一言によってわだかまり解消)こんなに深い愛を見せつけられて終始笑顔だった。

関東大震災発生は、あ~~そうなるのか確かに時代的(1923)にそうだなと思いながら見ていた。青江冬星との結婚を回避するかのように御都合的に関東大震災が起きて少尉が助けに来るというのは流石に笑顔だった。

結局色々あったけど最後は2人が結ばれて終わる。分かってたけどメチャクチャ美しい。そんな究極の美を追求したようなアニメに感じられた。歌の最後音量大きくなる所でクレジット画面が一面花吹雪が舞うシーン最高泣いてる。

 

魔法少女リリカルなのはDetonation

最初の60分は一部(最初の戦闘とか)を除いては退屈だったけど、後半50分は盛り上がって最高だった。自分も中学生の時とかにテレビシリーズ見て、やっぱり魔法少女といったら高町なのはというイメージはある。

最初は敵同士だった高町なのはとフェイトが今では素晴らしい仲間となり「主人公魔法少女としての高町なのは」と「主人公がピンチになった時に助けとなるフェイト」という構図が堪らなかった。派手な戦闘や、感情を露わにした発言や王道的な展開もすごい好みのものだった。最後のシーンの「私たちの故郷は良いところです、皆さんにも見て欲しいな」的な事を言い、亡くなった父を思い泣きそうになりながらも笑顔を浮かべる2人のシーンが美しくそのままクレジットで高町なのは田村ゆかりって歌と共に流れてきて泣きそうになった。水樹奈々田村ゆかりも若手の頃から15年経って超有名になり今もなおコンテンツが続いてると思うと激エモになった。自分がなのは見たのは2010年くらいだけど(フリクリでは感じられなかった)時の重みを感じられて最高。(こうして老害になっていくのである。)

最後に週代わりの虚無映像が付いていたが1回しか見に行っていません。

 

・モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!

映画館に見にいくの面倒で、家で字幕版レンタルで見てしまった。雑魚。吹き替え版の方が見たかったのに間違えて字幕版買っちゃた。SD画質1500円。

おじさんが片想い→相手は実は敵→おじさんが良いことをし続けて2人は結局仲良くなって円満ENDという割とある感じの話だった。海外アニメということもあって、キャラクターに惹かれなかったので楽しめなかった感ある。もっと日本オタク向けキャラなら感情動かされていたかも、あと表現方法とか。

最後歌を歌ってリズムに乗って解決!って感じが海外アニメっぽくて笑ってしまった。素晴らしい歌とリズムで敵も余裕で倒せるね!(DJプレイ)

後は壮大な船とか、家宝を取りに行くときに無限に罠にかかるシーン好き。

 

・映画HUGっと!プリキュアふたりはプリキュア オールスターズメモリー

今年のプリキュアはやばい(良い意味で)。途中まで例年的な感じかなくらいの気持ちで、キャラ可愛い~って見てたけど、途中から歴代プリキュアテーマソングと共にキャラが登場してきて激エモ。みんなの好きな(好きだった)プリキュアの名前を呼んで!ではないんだよ…そこそこ成長した中高生や20代がこの映画を見た時に、自分はこの世代のプリキュアを見てて好きだったなって懐かしい気持ちになって欲しい。長年に渡って放送され続けて知名度もある作品だから成せる技ですよ…といったお気持ち。さらに最後に一番有名なプリキュアの歌を歴代プリキュアで大合唱するんですよ。反則すぎる。

全体的なストーリーはいつものような敵を倒す感じだったけど、全員集合はずるい。我も虚無のオタクなのでプリキュアに慰められたい。

プリキュアオタクのお父さんが、娘(昔プリキュアが好きだったが、今は中学生になって他界してn年)と一緒に映画を見にいくブログ見て、これなんだよな〜って思いながら泣いてる。

 

(11月)

宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち 第六章 「回生篇」

ヤマトはテレビアニメで回収させてくれ...ごめんなさい。

 

・K SEVEN STORIES Episode5 「メモリー・オブ・レッド 〜BURN〜」

まだ見てません。ごめんなさい。

 

GODZILLA星を喰う者

シリーズ通してそんなに得意ではなかった。アニメでも実写でもどっちでも良いけど30作以上も作ってたらワンパターン化するよねっていう感情。

1作目は、最初は宇宙に行った後地球に戻ってくるみたいな人類の説明で虚無だったが、最後のゴジラ戦闘はまあ満足かなくらいだった。

2作目は、前作よりもより強大な敵を出してきて戦略を練ったりしてたので1作目よりは興味を持てた。でも途中飽きてきた。最後は例の如く戦闘でゴジラ強いねってなった。決死の戦闘でちょっと惹かれた。

3作目は、ギドラが出てきていつもより戦闘長めだった。でも色々あってギドラ負けてゴジラ強いねってなった(適当)。最後のゴジラに突っ込んで死亡シーンは好き。結局人類は弱く最強のゴジラには敵わないのだ。良い。

でもなんかもっと迫力が欲しかった。街を大胆に壊したりする方が僕が好きな展開。人間に着目するよりも、もっとゴジラに着目して欲しかった感はある。薄墨桜とかの方が普通に良い。後はキャラ絵とか物語のせいか個々の人間に全く感情移入できずに虚無になってしまった。

Alskei男の感想を読んで、なるほどな〜(完全に追い詰められた人間の話など)となった。他の人の感想を読むと色々と気付かされて、とても良い。

 

・ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション

エウレカは無印、ポケ虹、ハイエボ1は見たけどAOは未視聴。

本当に色々とよく分からなかった。それは自分がアニメを見る能力が無いからか或いはAOを見ていないからか。エウレカの強いファンとかアニメ視聴能力者はちゃんと理解できているんですかね…もっと分かりやすくして欲しい(ゆとり)

個人的盛り上がりポイントも無く、ひたすらアネモネが可愛いと思っていたら終了した感じだった。自分は大事な人や物を失った時に、過去に囚われるのか、未来を向いて生きていくのか考えさせられたかもしれない。(適当)

藤津さんの文章とか読んだけど、全然分からなかった(アニメ見る能力のなさ)

 

続・終物語

全く期待していなかったが、思っていたより気持ちよく視聴できた。

いつもの物語シリーズ的な映像と語りだなあというイメージ。終物語よりは好き。家で見たら絶対集中が途切れるので劇場で見れて本当に良かったと思う。

150分の映画長すぎでは?アニメ視聴耐久かな?でもアニメはそこまで集中しなくても気楽に見ていられる感じな上に可愛いキャラクターが頻繁に出てくるので、そこまで苦痛ではなかった。

鏡の中の世界(?)的な感じでいつものキャラクターとは違った一面が見れたりして前半・中盤は結構気持ちよく見れた。しかし終盤に忍野扇が出てきて謎解きするシーンで一気に興味レスになった。終盤の大切なシーンで全然可愛く無いキャラと主人公が教室の中でひたすら意味不明な会話を続けるのセンスなさすぎではwと思ってしまった。

8割光は通過して2割は感謝する~とか意味不明だったが、最後の15分は、戦場ヶ原ひたぎに対して、「色々心残りな事はあったが、お前に対しては心残りはない」みたいに主人公が言う辺りで、細かい事や理解できない部分を全部吹き飛ばして、なるほどなあ(半分以上理解していない)なんか良かったかも(?)みたいな気持ちになった。そしてTrySailのEDが流れてきたので、全体的な感想も、なんか良かったかも(?)となった。

 

PEACE MAKER 鐡 後篇-友命-

BAD END的な展開で終わって良いと思う作品もあるが、この映画は満足できなかった。前篇を見て少し後篇に期待していただけ残念だった。

もっと感情を出した表現が欲しかった。淡々と場面が切り替わっていくイメージがある。話は分かりやすく画面を見ているのは快適なのだが、何も画面から感じ取れず感情が動かなかった(盛り上がりポイント全然感じられなかった。)

「必死に抗おうとするも、結局歴史に翻弄されて滅びゆく人々」という題材は結構好きな感じだったのに、自分好みの表現が無くて泣いてる。

何故満足できなかったのか。何故か、かなり途中までHAPPY ENDで終わると思ってたのも一因かなと思う、終盤で「え?そう終わるの?」と不意を突かれた感じ。BAD ENDなら、もっと作品全体を暗くしてほしいなという結論に至った。

 

怪獣娘(黒)〜ウルトラ怪獣擬人化計画

ストーリーの流れはそこそこ考えられていて好きなのだが、盛り上がりは無かった。可愛いキャラと高橋未奈美の声が最高だったので及第点くらいのイメージ。最後に適当に石原夏織の曲が流れて終了。テレビアニメ(超面白く無く感じた)よりは良い。家で寝ながら見るくらいがちょうど良い。刺さる層には刺さりそう。(適当)

 

機動戦士ガンダムNT

ガンダムUCとかも見たけど、正直この映画の内容は理解しづらかった。自分がガンダムに詳しくないのも一因だと思うが、何も高まりポイントを感じられないまま画面を見続けるロボになっていたら映画が終わった。

固有名詞が多くて難しい(いつものこと)。人類の永遠の生命問題とかも今まで無限回見てきたし飽きてしまった。結局自分は可愛い女の子がいないとモチベを保てない2010年代のアニメ視聴者なのだなあと感じた。

 

(12月)

・K SEVEN STORIES Episode6 「Circle Vision 〜NamelessSong〜」

まだ見てません。ごめんなさい。

 

グリンチ

アメリカの3DCG映画ということもあり大迫力であった。画面に魅力があり、壮大な雪の景色はずっと見ていても飽きないほど良かった。インクレディブルファミリーを見た時にも思ったけどアメリカの映像の魅力凄いなという気持ちになった。(映像だけで視聴意欲が増す。)1カットがめちゃくちゃ長い所、興味惹かれるカメラワークなど。

さらに分かりやすいストーリー、少ない主要キャラで気楽に見られる上、グリンチを取り巻く人間たちが皆優しくて最後には大団円のクリスマスを迎えて終了という最高の王道展開で好き。

グリンチが引きこもり陰キャオタクみたいで笑顔になった。上位2割くらいに入るくらいのレベルで好きな映画だったと思う。

 

ドラゴンボール超 ブロリー

ブロリーがめちゃくちゃ強い!最高。やっぱり男なので肉弾戦最強の男には憧れる。

前半は、ブロリー(強さや、どのように育ったか)とか他のキャラとの関係を理解させた上で、後半の最強永遠バトルに繋がる。

前半は、やや退屈だが、ブロリーが強い!という情報が提示され、「明らかにこの後超絶バトル始まるじゃん、早く強さを見せつけてくれw」みたいな気持ちで早くバトルが見たいと思っていたのでそんなに気にならなかった。

後半になるとバトルが始まって、映像に見入ってしまったし、ずっと戦っているので常に笑顔だった。しかも、父親を殺してブロリーのやる気を出す所や、合体シーンなど様々なギャグシーンが散りばめられていて笑ってしまった。

最後はブロリーと合体した二人のどちらが完全勝利するかは描かずに、うまく二人とも強かったねENDみたいになって最後まで最高だった。

 

・映画 妖怪ウォッチFOREVER FRIENDS

妖怪ウォッチのアニメに出てこない見慣れてないキャラが活躍しても何も感情は動かないという思いが大きい。全然キャラ等に魅力を感じられなかったので、最後に強引に感動的な話になってもそうね〜って感じで終わってしまった。

初日から劇場は空いていて、ブロリーはかなり人は入っていたイメージ。自分もブロリーの方が断然好きだったし、歴史もドラゴンボールの方が遥かに長い。圧倒的差を見せつけられた気分になり妖怪ウォッチまだまだだな...というお気持ちになった。

 

シュガー・ラッシュ:オンライン

またアメリカの壮大な映画が来たぞ(今回はディズニー)という感じで最高。

レース、カーチェイス、超大規模な街など映像で惹きつける力は超でかい。

まず、見慣れたゲームやディズニーのキャラクターが大集合してて笑顔。適当に27001ドル入札するシーンとかめっちゃ笑ったし随所に面白い箇所は存在する。

インターネットの中の世界に行く時の壮大さもそうだが、AmazonとかGoogleとかの超有名企業の名前もあってワクワクした。全体的ストーリーも、主人公2人の方向性の違いから解散しそうになるも何とか良い中間案で復縁みたいなストーリーでうまくまとまっていたと思う。

1つ惜しいと思ったのは、超巨大ラルフのシーンがちょっともの足りなかった。戦闘(?)と言ってもイマイチだし、結局最後の解決の仕方も急にラルフの気持ちが変わっただけのように見えてあまり腑に落ちな買った。

諸星すみれ山寺宏一とダブルで吹き替え主演やってる上に、大半の時間2人の声が聞こえて最高。完全に諸星すみれのオタクだし泣いてる。

 

少年ハリウッド26話完全版

元々クラウドファンディングで作られて映像が発売されていたが、今回クリスマス付近から池袋Humaxで1日1回の限定上映が始まったので記入。

自分は12/25に見た。少年ハリウッドのアニメは見ていないが、歌はパセラとかの影響で割と知っていた。舞台は12/24(?)のクリスマスライブで、丁度現実の日付的にも一致しており最高。観客(女性ファンが多数)もキンブレとか持ってライブ感覚の上映で、超盛り上がっていて良い。周り盛り上がってる中で自分は地蔵で見ていて申し訳ない。

超映像完璧とは言えないが、男性複数人のダンスは格好良いし、ノリノリな歌とか歌われて最高。少年ハリウッドのアニメや歌を全く知らなくても一瞬で好きになれそう。

イケメンボイスとか、歌の間のキャラの雑談とか、アンコールとか、ダブルアンコールが掛かった後にそのまま大盛り上がりでEDに入る流れとか全てが完璧だった。最初から最後まで超笑顔な上に、最高曲聴けて最高で、酒飲んでハロー世界歌いながら帰宅した。これで2018年のアニメ映画は終了。